世界のお酒を調べてみました。

世界ではたくさんのお酒が作られています。
日本にも多くのお酒がありますが世界的に見ればまだまだ日本にはないお酒もあります。
どんなお酒が人気で、どんなお酒が珍しいものとして扱われているのかなどを調べてみました。
お酒の豆知識として話の種にでもしていただければと思います。

・ビール界の最高峰ギネスビール

ギネスビールはアイルランドが発祥のビールの名前で、世界的に有名なため日本でも飲むことが可能です。
一般的なビールとは違い真っ黒な色が特徴的ですが味も素晴らしくビール好きなら1度は飲んでおきたい名酒の1つでしょう。地元のアイルランドではギネスビールを置いていないパブはパブじゃないと言われるほどです。
原料は大麦麦芽、ホップ、醸造用に使われるイーストとビールとしてごく普通の原料を使いますが製造工程であえて原料を焦がすことでギネスビール独特の黒い色を出しています。
ギネスビールの始まりは1759年、アイルランドのアーサーギネスが作ったのがきっかけでそれから10年後に商品として販売されるようになります。
瞬く間に人気を集めアイルランドだけでなくイギリスをはじめとしたヨーロッパ、さらには世界中で飲まれるようになります。その人気は今でも根強く世界中にあるたくさんのお酒の中でも人気はトップクラスです。
ビール好きの方ならすでに飲んだことがある方も多いと思うのですがまだという方、そしてビールは少し苦手という方にも飲んでもらいたいビールです。
世界中で愛されている、これは味の証明にもなるでしょう。

・アルコール度数なら世界一

ポーランドで生まれたスピリタスというお酒のアルコール度数は95度から96度とされています。
この度数はもちろん世界一でもはや純粋なアルコールじゃないかと言いたくなるほどの数字です。
そもそもスピリタスという言葉の意味が精製アルコールという意味なのでまさに名前通りのお酒です。
スピリタスはウォッカの1種なのですが製造工程が非常に独特で蒸留を70回以上も繰り返します。この作業があるからこそこれだけ高いアルコール度数になるわけです。お酒には水も使われるため現実的にこれ以上のアルコール度数を出すのは不可能で、その意味ではアルコール度数の限界にまで至っていると言えます。
飲むと強烈な刺激を感じますがその中にはスピリタス独特の甘みがあるとされ、愛好家にとってはこれがたまらないそうです。
とはいえ味はほぼアルコールそのものの味といった感じなので真のお酒好きのためのお酒ではないでしょうか。
ちなみにスピリタスを飲む時は喫煙厳禁とされています。これだけのアルコール度数ですからライターやタバコの火が引火してしまう可能性があるからです。
また、ストレートで飲まれることは実際にはあまりなく、主にカクテルなどの材料として使われています。

・元祖ジン

ジュネヴァ・ジンはジンの元祖となるお酒で、ライ麦、大麦麦芽、じゃがいも、とうもろこしを主な原料としています。
これらの原料を使った蒸留酒はすべてジンとして扱われるためジンの元祖というわけです。
ジュネヴァ・ジンは原料を醸造してそこに副原料を加える単式蒸留法という方法で作られており、今ではこの昔ながらの方法で作られるジンは少なくなっています。長い歴史を感じさせ、今でもあえて昔ながらの製造方法にしているところにこだわりを感じさせます。
ジュネヴァ・ジンの発祥はオランダで元々は薬として使われていたそうです。
しかしその独特な香りや味が美味しいと注目されるようになりいつしか嗜好品としてのお酒に姿を変えていきます。
その後は世界に広がっていき、イギリス産のジンとして有名なドライジンもこのジュネヴァ・ジンの美味しさがあったからこそと伝えられています。
日本国内の店頭ではほとんど販売されていることがありませんが通販で購入することが可能で日本でもジュネヴァ・ジンを気軽に楽しめるようになりました。